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2017.02.26 Sunday

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    2017.02.26 Sunday

    東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館

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       久しぶりに東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館に行ってきた。

       



       この美術館を訪れるのは、何と11年ぶり!。ゴッホのひまわりや東郷青児の作品で有名な美術館だが、今回は、「クインテット係泙沈韻虜邁箸燭」という企画展が面白そうということで、行ってみたのだ。

       

       ネットの説明によると、「本展は、「クインテット」(五重奏)と題し、約20年間の継続的な作品発表実績があり、将来有望な5人の作家たちを紹介するシリーズ企画第3弾で、川城夏未木村佳代子橋本トモコ堀由樹子横溝美由紀の近作・新作約70点を展示します。」ということで、女性5人の有望女性作家の作品を堪能することができた。


       とりわけ、企画展の冒頭を飾る橋本トモコと、中盤をしっかりと押さえる木村佳代子の作品が気に入った。橋本の作品は、イラストのように彩度の高い色と余白を効果的に使った構図が特徴。絶妙なバランスで画面に配置された花の絵を見ていると、絵からリズムが聴こえてくるようだ。

       

       また、作品の配置にも配慮がされており、部屋全体が一つの大きな作品を作り上げているようだった。

       


       もう一人気にいったのが、木村さんの作品。こちらは、花の絵のクローズアップで、作家が息を潜めながら丹念に書き上げていく様子が伝わってくるような、見る方も息がつまる緻密な作品。画面全体は静謐でありながら、花びらをじっとながめていると、葉っぱ同士がこすれ合う音や感触まで伝わってくるようだった。

       

       

       この対照的な二人を含め、「有望」作家さんの作品を落ち着いた雰囲気の中で味わえるとても良い企画展だった。ただ一つ気づいたことが。「有望」作家さんたちの生まれ年が、1968年、69年、71年の方々で、1968年生まれの私と同じ年代。作家さんはこれから花開くんだなと、サラリーマンの自分と比較して、芸の道の厳しさを感じつつも、なんだかうらやましいような気分にもなった。

      2017.02.26 Sunday

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