深川にある東京都現代美術館に、カルティエ現代美術財団コレクション展を観にいってきた。

とにかく、若いカップルが多いのに、びっくり。この美術館は、スペース的にはかなりゆったりと作ってあって、また、場所はお世辞にも便利なところとはいえないところにある。ゆっくりと作品が見られる美術館であるということで、これまで何度も足を運んでいるのだが、今日の人出には本当にびっくりした。(正直、あまり落ち着いて作品と向き合える雰囲気ではなかった。こんなに若いカップルが多いのは、「カルティエ」という名前のためだろうか?)
肝心な中味の方だが、私にとっては、面白い作品とそうでない作品が混ざっているという印象。
面白いなと思ったのは、今回の展示会のパンフレットの写真や上の写真にもあるロン・ミュエクの「イン・ベッド」。ちっちゃな作品とばかり思っていたら、大間違いで、実は巨大な人形。白い肌に血管がリアルに浮かび、しばらく見入ってしまった。
次に松井えり菜の絵。人の顔のクローズ・アップの絵(自画像?)なのだが、とにかく、インパクト大。(http://legacy.geisai.net/g8/news/parigeisai.phpの下に写真あり。彼女は、たけしの誰でもピカソにも出演しているようだ。)
ジェームズ・コールマンのBOXは、自分が、今、ボクサーになって戦っているように感じさせる作品。緊張感を煽られるため、だんだんと異常な緊張感に部屋を逃げだしたくなる。後から考えると、かなりすごい作品。
さらに、森山大道のポラロイド写真を組み合わせた作品は圧巻。ところどころに、異質なものが顔を出しており、表層の下にある非日常を感じさせる作品。私にとってはBOXと並んで、今回の展示会の中では、一二を争うお気に入り。
レイモン・ドゥパルドンの作品は、世界各地の町の様子を流す作品。作品そのものよりも、広い空間でこの作品を見ている人達が世界各地にいて、その様子が世界同時上映されているのではないかと想像してしまった。また、アラン・セシャスのどくろは、おしゃれでいい。
常設展は、「1960年代以降の美術 特別展示ー吉田克朗/中村一美」と題するもの。同じチケットで見られるのに、何故か人影は、まばら。6室の松本陽子の「もわっと」した作品がかなり気に入ったし、13室の中村一美の最後の作品は巨大で大迫力。この美術館の締めくくりであり、大のお気に入りの宮島達男の作品も、小さく見えた。

とにかく、若いカップルが多いのに、びっくり。この美術館は、スペース的にはかなりゆったりと作ってあって、また、場所はお世辞にも便利なところとはいえないところにある。ゆっくりと作品が見られる美術館であるということで、これまで何度も足を運んでいるのだが、今日の人出には本当にびっくりした。(正直、あまり落ち着いて作品と向き合える雰囲気ではなかった。こんなに若いカップルが多いのは、「カルティエ」という名前のためだろうか?)
肝心な中味の方だが、私にとっては、面白い作品とそうでない作品が混ざっているという印象。
面白いなと思ったのは、今回の展示会のパンフレットの写真や上の写真にもあるロン・ミュエクの「イン・ベッド」。ちっちゃな作品とばかり思っていたら、大間違いで、実は巨大な人形。白い肌に血管がリアルに浮かび、しばらく見入ってしまった。
次に松井えり菜の絵。人の顔のクローズ・アップの絵(自画像?)なのだが、とにかく、インパクト大。(http://legacy.geisai.net/g8/news/parigeisai.phpの下に写真あり。彼女は、たけしの誰でもピカソにも出演しているようだ。)
ジェームズ・コールマンのBOXは、自分が、今、ボクサーになって戦っているように感じさせる作品。緊張感を煽られるため、だんだんと異常な緊張感に部屋を逃げだしたくなる。後から考えると、かなりすごい作品。
さらに、森山大道のポラロイド写真を組み合わせた作品は圧巻。ところどころに、異質なものが顔を出しており、表層の下にある非日常を感じさせる作品。私にとってはBOXと並んで、今回の展示会の中では、一二を争うお気に入り。
レイモン・ドゥパルドンの作品は、世界各地の町の様子を流す作品。作品そのものよりも、広い空間でこの作品を見ている人達が世界各地にいて、その様子が世界同時上映されているのではないかと想像してしまった。また、アラン・セシャスのどくろは、おしゃれでいい。
常設展は、「1960年代以降の美術 特別展示ー吉田克朗/中村一美」と題するもの。同じチケットで見られるのに、何故か人影は、まばら。6室の松本陽子の「もわっと」した作品がかなり気に入ったし、13室の中村一美の最後の作品は巨大で大迫力。この美術館の締めくくりであり、大のお気に入りの宮島達男の作品も、小さく見えた。

